国境有事
朝鮮半島の緊張が高まっており、周辺国である日本にとっても、憂慮すべき事態だと思っております。また尖閣の問題もさらに監視船が航行するなど、国境周辺の緊張感もまた高まっています。尖閣問題においては、もともと、鄧小平氏が将来への棚上げ論を唱えていたわけですが、そもそも、ここに至って、いまさら領土論争になる点が問題だと思っています。戦略的にいえば、ODAなどを中国に対して行っている最中に、しっかりと領土の線引きができなかったことが、今日の問題の端を発しているのです。政府には、日本国の領土、国民の生命と財産を守る義務がある訳ですから、しっかりとした対応が、いま求められていると思っています。いま、議論がはじまっていますが、国境離島に対する自衛隊増強は、実は、地元の反対も多く、警備隊という形での増強が望ましいという案もでています。もちろん、憲法9条は大事にしながらも、理不尽な恣意行為に対しては、毅然とした態度をとっていくことこそ、国家に求められているのです。




