文部科学委員会にて、原子力施設視察
3月31日、文部科学委員会にて、独立行政法人日本原子力研究開発機構の原子力科学研究所、J-PARCセンター、那珂核融合研究所を視察してきました。そもそも、文部科学委員会とはいえ、どちらかというと教育畑の方を選んだので、科学技術には少々疎いのも事実ですが、約6時間ほどの視察を経て、日本の最先端技術の一端を垣間見ることができ、全て驚きと感動の連続でした。
まずは大強度陽子加速器施設を見学、ここはニュートリノという陽子を研究し、岐阜までこの施設から陽子を飛ばす基礎研究をしているそうです。そもそも陽子自体が見えないこともあり、巨大な施設ではあるけれど、まさにミクロの世界の話となります。

その後、昼食を食べ、核のクリアランス現場の視察。2mシーベルトの核放射物質が入ったドラム缶、かなり厳重に取り扱われているが、ほとんど人体に影響がないレベルの単位となるそうです。実際に、このシーベルトという単位でいうと、5%致死線量が2シーベルト、50%致死線量 (LD50) が4シーベルト、100%致死線量が7シーベルトとなり、m(ミリ)はその1000分の1となります。
JT-60施設、中性子を中心に新しいエネルギーの研究の施設です。中性子は、海水からも取れるので無限に近いエネルギーを供給し続けることとなります。世界でも画期的な施設だそうです。



