長崎三区の山田正彦代議士にいただいた本。現在、農林水産副大臣を勤める彼が、食料の自給率を憂い、具体的に、食糧難が起こった有事に関して、小説形式で著述しています。政治家が書いた小説ということで、あまり期待していなかったのですが、読み応えのある十分な小説でした。都会のスーパーから全ての食べ物が消えるーその結果、起きる暴動やテロ、これは十分に考えられます。国の安全保障上、食料自給率のほとんどを他国に依存することは危険です。しかし、様々な理由から、この国は、それを見過ごしてきました。不況が進み、改めて、その危険性が増していると思います。