小沢代表の件
民主党代表の小沢一郎氏の第一秘書が、24日に起訴された。まず、この件で、関係する多くの方々に、政治不信を抱かせてしまったことにお詫びを申し上げたい。何度か、この件について、自分の考え方を書こうとしたが、起訴が終わり、代表の進退が決まるまで、書くことを躊躇していた。
昨日、小沢代表は、代表職を継続する、ということを涙ながらに表明した。もともと、国策捜査とまでは言えないのかもしれないが、それでも公平に行われたとは、とても思いづらいのが個人的な実感である。反面、政治資金規正法に基づけば、迂回献金の問題は、合法なのかもしれないが、問題は、その金額の多寡だと思う。これほど、多くの献金が、ゼネコンから一政治家にもたらされていたとしたら、毎日、数百円のお金に泣く一般の国民の方々が、現状の説明で納得できると思えない。「李下に冠を正さず」という言葉があるが、政治家こそ、一般の人以上、高次の規範を持つ必要があると思う。代表が継続することに、異論はないが、民主党こそ、この機会に、より厳しい規範を、自らに課して欲しいと思う。



