4億5547万円。
麻生総理大臣の資産公開にて、この金額を見て、計算方式がどうなっているのかがわからないが、資産にでてこない麻生グループの有形無形の助力、人脈などの資産を考えると、このくらいではすまないだろう。ちなみに、その数値は、この不景気の中で、驚くほどの金額である。
株式会社「麻生」を中核とする麻生グループ企業は64社。グループ総売上高は1380億円、グループ社員数は6250人(2008年3月期、ホームページより)
勿論、資産家が総理大臣になったから悪いというわけではない、しかし、この格差が広がりつつある状況にて、その問題こそ、解決せねばならない時に、最も多数の庶民の気持ちが、わかるかというと、これははなはだ疑問に思う。
結果、経済通といいながら、矢継ぎ早に行われるのは、単なる「バラマキ」の連続・・・。さらには、三年後消費税の増額通知。もはや、何をやりたいのかがわからない。
ちなみに、民主党のマニュフェストの中で、高速道路の無料化(*一部地域を除く)ということがあり、これは、今回の政策も同じではないかという指摘もあるかと思うが、実は違う。
民主党の政策は、山崎氏の無料化論をベースにしているので、無料化の有効性を説明ができる。
山崎氏HP「日本快走論」
しかしながら、麻生総理の政策では、『高速道路料金引き下げ「休日はどこまで行っても1,000 円」、「平日昼間も3 割引」』となっている。
残念ながら、この政策では、山崎氏の政策から鑑みても、中途半端なものとなってしまう。つまり料金所がなくならない、併走する地方道路の建設も変わらない、結局は、更なる借金を生んでしまう。まさに、意味のわからない、中途半端な景気対策となる。
今の日本に必要なことは、官僚体制を打破して、既得権益を壊していくという、徹底的な根治なのだ。
漫画「ドラえもん」の中で、主たる登場人物の中では、統計的な要素をいれると、スネオが最も政治家になりやすいのかもしれない。親の収入、家庭環境などを考えると、それはおかしなことではない。しかし、あのメンバーの中で、本当に、スネオが政治家になり、総理大臣になることを望む、読者がいるだろうか?
一度の選挙で、四度目の総理大臣は、私たちが選ばないまま、スネオになってしまった。
民主党は、なんとしても政権交代を実現させなければならない。