麻生総裁誕生・・・
今日、麻生自民党総裁が誕生し、24日に総理大臣に就任するらしい。広田弘毅に続く、二人目の福岡県出身の総理大臣である。政治性の高い県民性にしては、意外に少ない。飯塚と田川という出身地が近いということもあり、昔から名前だけは知っていたが、正直、総理大臣になるとは、思っていなかった。なぜならば、福岡には、同世代に山崎拓、太田誠一、古賀誠など、自民党の次世代を担う政治家の中では、少し地味な感じがしていたからだ。
ご存知のとおり、彼には失言(?)癖があり、一度目の当選の際には、「下々の皆さん」と開口一番に発言したという人。全国の人は、驚くかもしれないが、福岡県における麻生財閥の規模を知っている人には、ピンとくる発言かもしれない。学校、病院、不動産、セメント会社など、福岡では知らない人がいないくらいの大企業の御曹司であるからだ。思えば、同級生も高卒後、麻生ビジネススクールなぞに通っていたことを思い出す。そこから、考えると、この発言も、おかしいとは言えない。
しかし、政治家として、適当かどうかというと、これは不適当だ。この不景気の中、普通に生きる庶民の声を、財閥の御曹司が実現することができるのか?WIKIの炭鉱に記述にもあるが、麻生は、もともと炭鉱で成り上がってきた国策企業である。多くの炭鉱労働者の犠牲に、今の地位を得た。
多くの失言問題は、その生い立ちに由来するものだと思う。そして、それは総理大臣としては、不適当だと思う。市民の生活を守る民主党の一員として、ひるむことなく闘っていきたい。
麻生太朗(WIKI) 麻生グループ


