合衆国再生
日本人であるわれわれが、バラク・オバマに、どこかケネディの再来をうかがっているような気がするが、本書を読んで、感銘は受けるが、それほど、 彼の中に"ケネディ的なるもの"を感じることは、ぼくは残念ながらなかった。ただし、その出自や手法は、新たなアメリカの訪れと未来に対する期待を感じ させる人物ではあると思う。本人が望む、望まざるは、別として、世界がアメリカに対する"大きな希望"-そのものを実現させて欲しいと思う。
実は、ぼくは、結構こういう本を読んで、昔から、その理想に咽ぶこともあるのだが、なぜ、そのように感じなかったか?もちろん、彼から清廉さや誠 実さ、堅実さや未来は予感させるが、なぜ?いろいろと考えたが、非常に難しい。黒人初の大統領ということよりも、世界に理想を持ってまとめていくという 明確な理想、それが足りないと感じたからだろうか?どちらにしても、いまは、ヒラリーよりも彼に期待をしている。




