エコロジーだけが経済を救う
実は、エコロジーに向かうことが、経済的な発展の延長線上にあるという考え方を示した本。たしかに考えてみれば、経済というもの、戦争というもの、そういうものを含めて、政治家も、大人も、訳知り顔で、必要悪と言ってきたが、果たして本当にそうなのかという疑問に対して、エコロジー、つまり道徳の教科書に書いてあるような当たり前のもの、それを追求していくことが、実は経済成長にさえ、合理的であるという。そのような事例を数々集め、なかなか説得力もあり、これからの未来、環境保護に向かって、進んでいかなければならない。そして、そのこと自体が道徳的だけではなく、経済的にも肯定されることなのだということに気づく必要がある。
本書引用「この世の存在する数々の問題は、その問題が発生した時と同じ考え方では解決できない」(アインシュタイン)




